最近は、中学生からすでにいちご鼻に悩んでいる人もちらほら見かけるようになりました。
まだまだお肌の曲がり角には程遠いはずの中学生が、なぜ?
今回は中学生、もとい若者といちご鼻の関係と、その対策について解説していきますね(^o^)/
1.中学生といちご鼻の関係は?

ある程度はメイクをするようになっている最近の高校生ならともかくとして、中学生でいちご鼻になってしまうのってどうしてなんでしょう?
まずは、いちご鼻の根本的な原因からお話していきましょう。
いちご鼻と呼ばれる毛穴のブツブツや黒ずみ。
このきっかけは、毛穴に汚れや角栓が詰まってしまう事で、分泌された皮脂も一緒に固まってしまった状態です。
それにつれて毛穴周りがどんどん酸化していき、黒ずんでいってしまうのです!
さらに中学生はまだまだ成長の真っ最中ということもあり、大人に比べると新陳代謝が活発です。
そのため皮脂の分泌も活発になっているので、顔の汚れをしっかり落とせていないとそこから皮脂が汚れをコーティングしていってしまうんですね。
結果、ポツポツとしたいちご鼻ができあがってしまうというわけです。
思春期の女の子にとっては、つらいお悩みですよね…(^^;;
2.中学生でいちご鼻になる具体的な原因とは?
お肌の新陳代謝の周期のことを「ターンオーバー」と呼び、つまりはお肌が生まれ変わるまでの期間のことを指します。
このターンオーバーは、本来なら加齢とともにどんどん遅くなったり乱れたりするものです。
30〜40代くらいの人が悩むならともかく、10代であればよっぽど不規則な生活を送っていない限り、ターンオーバーが乱れることはそうそうないかなと思われます。
ではなぜ、中学生の頃からいちご鼻で悩む人がいるの?
あぶらとり紙を使いすぎている

部活や体育の授業などで、たくさん動いて汗をかく機会が多い中学生。ついついあぶらとり紙で鼻を押さえて、皮脂を取るのが習慣に。
しかし身だしなみのつもりでやっているこの行為により、肌の皮脂を奪いすぎてしまいます。
そして、かえって皮脂を過剰分泌させる結果になってしまっているのです。
メイクや日焼け止めをちゃんと落としきれていない

メイクや日焼け止めをすることを覚えたばかりの中学生も多いことでしょう。
しかし中には、正しいクレンジングおよびスキンケア方法がまだよくわかっていないという人もいると思います。
適切な方法でケアをしていないと、メイクや日焼け止めの成分による汚れが毛穴に溜まり、いちご鼻の原因となるのです。
毛穴パック(シートタイプ)の使いすぎ

できれば使わないでほしいのが「毛穴パック」。
毛穴パックは目に見えて角栓がスルスルと取れていくため、やっていて楽しくなってしまうかもしれません。
しかし実は、これも毛穴を開かせてしまう要因です。
毛穴パックの粘着力で毛穴まわりの皮まで剥がれてしまうので、繰り返していたらどんどん毛穴が広がってしまいます。
そこから汚れが入りこんで、皮脂も過剰に分泌されてしまうので、いちご鼻へまっしぐらというわけです(^^;;
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3.中学生のいちご鼻を防ぐ為の洗顔方法!
さて、過剰な皮脂の分泌や、毛穴汚れがいちご鼻に繋がってしまうことはお分かりいただけたかと思います。
「このイヤ〜な鼻のブツブツ、いったいどうすれば消すことができるの!?」
…とお嘆きの中学生の皆さんの為に、今からできる基本的なスキンケアのやり方をお伝えしていきますね(^o^)/
1.まず始めに手を清潔にし、顔をぬるま湯で軽くすすぐ
手が汚れてしまっていると洗顔料が泡立ちにくい上に、かえって顔に雑菌がつくおそれがあります。
必ず事前にしっかり手を洗ってから、1日の顔の汚れもぬるま湯で軽く落としておきましょう。
2.洗顔料をしっかりと泡立てる
手に洗顔料を出して、少しずつ水を足しながら泡立てていきます。
この時、十分に泡立たせるのがポイントです。
ふわふわの泡をクッションにすることで肌を優しく洗うことができますので、こすりすぎによる肌ダメージを防ぐことができます。
なおこの時、洗顔ネットを使えばすぐに十分な泡を作ることができるので、おすすめですよ。
3.泡でなでるように洗顔する
まずはテカリやすいおでこや鼻から泡をたっぷり付けて洗います。
そこから少しずつ、顔全体にクルクルと泡をすべらせるような感じで洗っていきましょう。
4.しっかりとすすぐ
洗顔料が顔に残ることのないようしっかりとすすぎましょう。
この時ももちろんこすりすぎはNG。
ぬるま湯を顔に付けるような感じですすいでいきましょう。
5.顔の水分を取り除く
清潔なタオルを優しく顔に当てて、水分を染み込ませるようにしながら拭いていきましょう。
ゴシゴシ拭くとお肌にダメージを与えてしまうので、やらないように気をつけてくださいね。
【最後に大切なポイント】

- 必ずしも毎回洗顔料を使う必要はない
特に中学生のお肌はまだまだお肌の自己再生力がしっかりしていますので、時には洗顔料が必要ないケースも出てきます。
顔の汚れや余分な皮脂が目立つ場合は、洗顔料を使う方が良いでしょう。
しかし、特に目立って汚れていない場合は、お肌の状態を見て洗顔料を使うかどうか決めましょうね(^^♪
4.中学生のいちご鼻を防ぐための保湿の方法
洗顔した後は皮脂が洗い流されており、お肌が乾燥しやすい状態です。
このお肌に潤いを与える「保湿」がスキンケアの最終ステップとなります。
保湿のやり方も、正しい手順を踏んでいなければニキビや乾燥肌、いちご鼻の原因になります。
ここでしっかり正しい保湿のやり方を覚えていきましょうね。
1)化粧水
適量を手に取りなじませてから、手のひら全体を使い、お肌になじませるように付けていきましょう。
2)乳液
乳液は化粧水で与えた潤いを逃がさないために大切なもの。
まずは顔全体に広げるように付けていきますが、この時皮脂が分泌されやすいおでこや鼻には少なめに付けるようにしましょう。
5.中学生のお肌に合った洗顔料の選び方は?
中学生のお肌はまだまだ自己再生力が高いため、洗浄効果の強すぎる洗顔料は使わないようにしましょう。
強力な洗浄成分やW洗顔が必要なクレンジングアイテムによって、不必要にお肌を洗浄してしまうのはよくありません。
お肌が余計に乾燥するため、過剰に皮脂を分泌してしまう肌質になってしまうリスクが考えられるのです。
中学生の若いお肌がもともと持っている、自己回復力を奪ってしまうこともありえます。
なのでお肌に優しくて、W洗顔のいらないクレンジング洗顔料であればベターです。
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6.まとめ
中学生の皆さん、いかがでしたか?参考になったなら幸いです(^-^)/
洗顔の基本は優しく洗うことと、保湿をしっかり行うこと!
覚えておいてくださいね(^o^)♪
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