いちご鼻は、なんと病院で治療する事が可能なんです!
今回は、いちご鼻を病院で治療する方法や、自宅での効果的なケアの方法についてお話ししていきたいと思います。
1.しつこい『いちご鼻』はなかなか治らない!
いちご鼻は、毛穴に皮脂や黒い角質が詰まってしまっている状態。
最初は白い色ですが、長い間毛穴の中に留まっていることで酸化して、黒くなっていきます。
角栓が黒くなるまで悪化してしまったいちご鼻は、普段の洗顔やスキンケアじゃなかなか治らないんです…(^^;;
それどころか、あまりにクレンジングや洗顔を念入りにやってしまうことで、角質が固くて分厚い状態になってしまいます。
こうなると、毛穴の出口がふさがれて余計に詰まりを起こしやすくなります。
また念入りすぎる洗顔はお肌に必要な保湿成分まで洗い流し、余計に皮脂を分泌させてしまう結果にもなります。
念入りに洗顔を行なってもなかなかいちご鼻が治らない人には、このような原因があったんですね(^^;;
2.『産毛』は『いちご鼻』と間違えやすい!?
実は鼻の黒いブツブツは、角栓ではなかったというパターンもあるんです。
んん?気になりますね。。
これは、なんと顔の「産毛」を剃り過ぎた為に、太い産毛の断面が黒く目立ってしまっている状態。このような場合もあるんですね。Yossyも毛が薄い方ではないので、気を付けたいです。
この場合は角栓ではなく、黒くて太い産毛をなんとかしなくちゃいけないですよね(^^;;
これをピンセットなどで抜いてしまうのはNG。
さらに肌にダメージを与えてしまいかねません。
1番のおすすめは、クリニック(病院)でのレーザー脱毛です。今は脱毛と同時にお肌のケアもしてくれるクリニック(病院)が多いので、お肌の産毛を取り去るのと同時にいちご鼻も防ぐことができますよ(^^)♪
3.自宅でもできる、『いちご鼻』に効く洗顔方法は?
ベースはやはり「洗顔」と「保湿」。
この2つを効果の高い方法で行うことが、いちご鼻改善の近道です。
ここからは、「いちご鼻」改善法の中でもかなり効果的な洗顔・保湿の方法をお伝えしていきますね。
1.手を洗う
汚れた手のまま洗顔するのはNGです。
これでは洗顔料も泡立ちません。
2.洗顔料をしっかりと泡立てる
洗顔ネットなどを使い、ふわふわできめ細かい泡を作りましょう。
泡タイプの洗顔料もおすすめですよ(^^)♪
3.優しく肌を洗う
皮脂が多い部分から洗い始めます。
泡のクッションをお肌の上で転がすように、優しく洗ってあげましょう。
洗いすぎはよくないので、30〜40秒くらいでササっと洗い切ること。
4.しっかりとすすぐ
ぬるま湯で20回以上すすぎ、洗顔料を完全に洗い流します。
洗顔料が残っていると、いちご鼻はもちろんあらゆる肌トラブルの原因になるので、しっかりとすすぎましょう。
5.顔の水分を拭き取る
清潔なタオルを使い、ポンポンとお肌を押さえるような感じで水分を拭き取りましょう。
もちろん、こすっちゃうのはダメですよ〜(^^;;
6.洗顔後はすぐに保湿する
洗顔後は肌が乾燥しやすいので、放っておくと皮脂の過剰分泌を引き起こす可能性があります。
顔に水分が若干残ってるくらいの状態で、保湿をするのがベストです。
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4.『いちご鼻』に効く効果的な保湿の方法
化粧水だけで保湿を終わらせていませんか?
化粧水は肌に水分を与える役割がありますが、その与えた水分を保持し、蒸発を防ぐ力は弱いんです。
化粧水だけでなく、油分を多く含んだ乳液やクリームなどお肌に蓋をする為のアイテムもちゃんと使うようにしましょうね(^^)♪
また注意点として、コットンを使うのはあまりおすすめできません。
コットンの摩擦による肌ダメージを引き起こすおそれがあるためです。
保湿をする際には、ぜひ取り入れていただきたいおすすめ成分もご紹介しておきますね(^^)♪
セラミド
セラミドは、ヒトが本来持っている成分です。
細胞と細胞の間に存在し、スポンジのように水分や油分を保たせてくれる大切な成分なんですよ(^^)
うるおいを閉じ込めて、外部刺激からお肌を守るバリア機能も持っています。
加齢や肌荒れによりセラミドは減少していってしまうので、ぜひ化粧品からも取り入れたいところです。
ヒアルロン酸
お肌をぷるぷるツヤツヤにしてくれるヒアルロン酸。
角質層の水分を抱え込み、さらにお肌に留まった水分の蒸発を防いでくれます(^^)♪
お肌への吸収率が高い「加水分解ヒアルロン酸」は特におすすめですよ。
プラセンタ
プラセンタはあらゆる体の不調に効果のある、「グロースファクター(成長因子)」というものが含まれています。
保湿や肌荒れ予防以外にも、お肌の老化を予防してくれたり、お肌のターンオーバーを促進させてくれたり、いいことづくめな成分なのです(^^)♪
コラーゲン
セラミドやヒアルロン酸とともに、お肌に潤いを与える3大要素として知られています。
ヒトの体内にある約10万種類のタンパク質のうち、約3分の1がコラーゲンで占められているのです。
お肌の保持はもちろん、しわやたるみなどの老化現象も防いでくれるんですよ(^^)
5.自宅ケアでも治らない『いちご鼻』は、美容皮膚科(病院)で治療!
さて、ここまで効果の高い洗顔・保湿の方法をお伝えしてきましたが、いかがでしょうか?
中には「いやいや、こんな事とっくにやってるけど、それでも治らないんですよ…(T_T)」という方もいらっしゃることでしょう。
そんな方におすすめするのが、いちご鼻を「美容皮膚科(病院)で治療する」という方法。
病院でお医者様の診断のもと、ベストな治療方法を提案してもらえます。
中でもよくある治療方法が、以下の通りです。
ケミカルピーリング
毛穴に詰まった古い角質や汚れを溶かして除去する方法です。
いちご鼻の治療にはとても高い効果を発揮しています。
だいたい2週間に1回くらいのペースで6回ほど続ければ効果が期待できるとのこと。
費用も美容皮膚科の中では比較的リーズナブルなので、1番チャレンジしやすい治療方法です。
レーザー治療
いちご鼻を引き起こす困った角栓。
この角栓のサイズを小さくする治療方法がこの「レーザー治療」です。
おすすめなのは、毛穴を小さくできてさらに皮脂の分泌も抑えられる「フラクショナルレーザー治療」。
これはコラーゲンの再生を促してくれるもので、お肌にハリができるからか毛穴自体も目立たなくなります。
サプリメントや化粧品
病院の専門家の指導のもとで使用するサプリメントや化粧品は、いちご鼻の治療に高い効果を発揮します。
また、美容皮膚科が開発した化粧品もよく効くんですよ(^^)
病院の美容皮膚科開発の化粧品は市販はしていないので、まず始めに受診が必要になります。
6.まとめ
いちご鼻治療の流れとしては、まず始めに自宅で効果の高い洗顔・保湿を行なってみて、それでもダメなら病院の美容皮膚科へ受診し、治療を相談してみることです。
クリニックによっては、お手頃な費用で治療してくれる所もあります。
「何をしてもダメでした…」という方は、一度専門家の指導を受けてみるのをおすすめいたします(^^)♪
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