みなさん、つるつるの肌になるために、食べ物に気を付けていますか?
肌って毎日作られています!スキンケアも大切ですが、食べ物、要は体の中からの影響が7割と高いんです。
美肌にとっても良い食べ物「アボカド」は食べる美容液とも言われています。
世界一栄養価の高い果物としてギネスに認定されているほど、たっぷりと栄養が含まれているので、ツルツルの肌を目指す方にはぜひ食べてもらいたい食材です。
1.アボカドにはどんな栄養素が含まれているの?
アボカドというと脂質が高いことで知られているので、食べるのを躊躇してしまう方もいるかもしれません。
でも実はアボカドに含まれる脂肪のうち80%は不飽和脂肪酸で、コレステロールを調整し、血液をサラサラに保ってくれます。
さらに、アボカドにはたくさんの栄養素が摂れます!!

- ビタミンE 抗酸化作用があり、老化やがん、動脈硬化を防ぐ他、ホルモンバランスを整えたり、血行を促進する効果があります。
- ビタミンA
- ビタミンB1 糖質を効率良くエネルギーに変えてくれます。
- ビタミンB2 脂質を分解し、細胞を再生させる役割を担っています。
- ビタミンB6 皮膚や粘膜、毛髪などを健康に保つために役立っています。
- ビタミンC 酸化を防ぎ、コラーゲンの生成を助けてつるつるな肌へと導いてくれます。また、脂肪の分解を助けるリパーゼや、抗酸化作用があり、肌荒れを防ぐコエンザイムQ10も含んでいます。
このように、アボカドには健康や美肌づくりには欠かせない栄養素がたくさん含まれています。
2.便秘解消に効果あり?
さらに、食物繊維も多く含んでいるので、便秘予防にも効果があると言われています。

言わずと知れた美肌の大敵、便秘は、あらゆる不調を招きます。
便秘が改善しただけで「つるつるの肌になった」「冷え性が治ったな」どの声が多く、いかに便通が大切であるかがわかります。
また、アボカドにはマグネシウム、カリウム、カルシウム、亜鉛、鉄などの豊富なミネラルが含まれています。これらのミネラルは体の調子を整え、肌をつるつるにしたり、髪を健やかに保ちます。
美肌のためになるならと高い化粧品を買い、毎日時間をかけてケアするよりも、食べ物に気を配って内側から改善するほうが効果的です。
食べ物が消化され、栄養として吸収される過程は目で見ることができないため、肌の表面ばかりを磨いてしまいがちです。
しかし、内臓の不調や血行不良から来る肌荒れは、食べ物を替えなければ改善できません(^^♪
アボカドは、そんな美肌づくりをサポートする食べ物として最適です。
3.Yossy流アボカドレシピ
アボカドのおいしい食べ方は、そのまま食べることはもちろんですが、サラダやサンドイッチにしてもコクが出ておいしく食べられます。
アボカドは、切るだけで完成する手軽さがあり、色も美しく、食欲をそそります。森のバターとも言われるアボカドは豊かな風味とコクがあるので、淡白な食材と合わせることで味に深みが増しますよ。栄養面だけではなく、グルメ食材としても高い評価を得ています。
アボカドは、食べごろになるまで常温で保存しましょう。皮の色が黒くなり、押すと少し柔らかさを感じるくらいになったら食べごろです。
すぐに食べないときは、冷蔵庫で保存するようにしてください。切ったとき、果肉が黒ずんでいたら、傷んでいるということになります。残念ですが、処分するようにしましょう。
1)トマトとアボカドのサラダ

トマトとアボカドを角切りにし、混ぜ合わせてノンオイルドレッシングをかけるだけで鮮やかな一品になります。
簡単に一品の出来上がり(^^)
2)マグロアボカド丼

角切りにしたアボカドとマグロをワサビと醤油で漬けご飯の上に乗せればアボカドマグロ丼の出来上がりです。
マグロだけじゃなく、サーモンでも美味しいですよ!
3)アボカドと生ハムの冷製パスタ(2人分)

アボカドを潰して、マヨネーズ大1、めんつゆ大1、わさび5㎝ほどをまぜておきます。
カッペリーニを茹でて氷水でしめます。よく水気をきって和えましょう。混ぜにくい場合、少し牛乳をいれてもイイですよ。仕上げにに生ハムを乗せて完成。
4.栄養たっぷりのアボカドを食べてつるつるの肌へ!
アボカドを食べるようにしたら、肌がつるつるになった!と言う声が多く聞かれます。
- 食物繊維による便秘の改善
- ビタミンEによる血行促進
- ホルモンバランスの改善
- カリウムによる利尿作用
- ビタミンCによる免疫力強化
どれを取ってもつるつるの美肌づくりには欠かせないものばかりです。
さらに、アボカドに含まれる不飽和脂肪酸のリノール酸やオレイン酸は、肌を乾燥から守ってくれ、つるつるの状態を保ってくれます。まさに、美容液と言われる食べ物である証です。
また、妊娠中の女性にもお勧めの食べ物です。

アボカドには葉酸も豊富に含まれているので、妊娠中に欠かせない栄養素をしっかりと補うことができます。鉄分も含まれているため、妊娠中にかかりやすい鉄欠乏症も防ぐことができます。
非常に栄養価の高く、カロリーも高いため、一日に食べる量は2分の1個までにしましょう。
また、ビタミンEを過剰摂取すると下痢、吐き気、肝機能障害、骨粗しょう症などのリスクが高まります。肌と体に良い食べ物だからと言って食べ過ぎず、一日の摂取量目安6.5~7.0mgを超えないようにしましょう。
つるつるの美肌は、食べ物でかわってきます(^^)/
もちろん規則正しい生活や、十分な睡眠も欠かせません。
どんなに高い化粧品やエステで磨いても、なかなか肌荒れが改善されない方は、一度食事や生活リズムを見直してみましょう。
必要な栄養素をしっかりと摂取し、健康な体と綺麗な肌を手に入れましょう。
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最後に、髪がパサつき、毛先も傷みがちって人いませんか?
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