あなたは普段どのようなスキンケアをしていますか?
美容の大敵である乾燥肌
肌の乾燥は見た目が悪くなったりメイクがしにくくなる以外にもヒリヒリ感や痒みなど私たちに様々な悪影響を及ぼします。
今回は肌に優しいスキンケア方法、ちょっと工夫するだけで乾燥から肌を守れる、内側からもアプローチについて紹介していきます。
1.化粧水の効果を最大限に引き出すために
肌の乾燥防止にはやはり化粧水の使い方が重要です。間違った化粧水の使い方では肌を守るどころか傷つけてしまう可能性もあります。

1)洗顔時、石けんや洗顔料の泡の洗い残しに気を付けよう
化粧水は洗顔後につける事が多いですよね。洗顔時にはきちんと石けんや洗顔料を洗い流すことが重要です。
石けんや洗顔料の成分が肌に残ったままだと、肌荒れの原因になったり、上手く化粧水の成分が肌に浸透しません。
2)タオルで水分をとりましょう
タオルで顔全体の水分を軽く当てるように拭き取ることが大切です。
顔に水分が残ったままだと化粧水が薄まってしまい上手く化粧水が肌に入っていきません。
3)化粧水のつけ方
水分が拭き取れたら五百円硬貨ぐらいの量で化粧水を出し両手で人肌程度に温めたら、おでこ、顎、頬のあたりからすべらせるように優しく馴染ませていきます。
ここで肌を叩いたり擦ったりしないようにしましょう。
化粧水が肌に馴染んできたら、先ほど出した量と同じくらいの化粧水を手に取り、繰り返し馴染ませましょう。
一度だけではきちんと化粧水が浸透しないので3回ほど行うと良いでしょう。
最後に乳液やクリームなどの油分が多いスキンケア用品で保湿すれば完了です。
*化粧水をつける前につける場合もあるので手持ちのコスメを確認してくださいね
また、お風呂あがりなどは毛穴が開いており、そのままにしておくとすぐに乾燥してしまうのでなるべく手早くスキンケアを行うのがおススメです。
YOSSYおすすめ保湿成分にこだわった化粧水を紹介しますね。
また、化粧水の後は油分を多く含んでいるクリームが必須です!!
保湿に特化した成分を多く含むクリームを紹介しています。おすすめですよ(^^♪
2.寝ている時の乾燥を防ぐ部屋作り

肌の乾燥は寝ている時にも進行します。しかし、寝ていると水分補給をしたり化粧水をつけたりなどの乾燥対策は出来ませんよね”(-“”-)”
そのため、乾燥しにくい部屋作りも重要です。
まず、部屋の湿度を一定に保つようにしましょう。部屋の湿度は40-60パーセントが理想的だと言われています。部屋に湿度計を用意しておくと一目で湿度を確認出来るので便利です。
湿度を上げるのに便利なもの
-
加湿器
機械が自動的に調節してくれるので簡単に湿度を一定に保つことが出来ます。しかし、加湿器は値段が張るのでなかなか手に入らない方もいることでしょう。
-
濡れたタオルや洗濯物を部屋に干す
-
水の入ったコップを置く
これらは簡単で今日からでもすぐに出来ますね。
-
エコ加湿器
値段もお手頃で可愛いので机にちょっとしたポイントでいいですよね(^^)/
逆に湿度を下げるのに便利なもの
-
備長炭が便利
嫌なニオイも吸収してくれるので部屋に置いておけば一石二鳥です。
このように効果的に湿度を調整して、肌の乾燥を防ぎましょう。
3.体の中から変える!乾燥肌を防ぐ食事は?

体の内側からのケアも乾燥肌対策になります。
意識しながら食事をすることで、肌も身体も健康になりますよ~(^^♪
たんぱく質
肉や大豆、魚、卵などに豊富に含まれています。たんぱく質は肌をぷるぷるにする物質である「コラーゲン」の生成にも使われます。
緑黄色野菜
にんじんやキャベツなどの緑黄色野菜に含まれる「βカロチン」という物質が不足すると皮膚表面の細胞が壊れやすくなり肌がガサガサになってしまいます。肌の働きを正常化するビタミンAも緑黄色野菜には含まれています。
ねばねば食品
オクラや山芋、じゅんさいなどのネバネバした食べ物も乾燥に効果的です。こうした食べ物には「ムチン」という細胞の水分量を保つための物質がたくさん入っていて、肌のしっとり感をキープしてくれます。
ネバネバした食品の代表、納豆にはヒアルロン酸の約10倍の保湿力があるといわれる「ポリグルタミン酸」が含まれており、高い保湿効果を得ることが出来ます。
赤ワイン
意外なことに赤ワインも乾燥肌に効果的です。赤ワインには「ポリフエノール」という抗酸化作用と抗菌作用を持つ物質が豊富に含まれており肌の老化を防いでくれます。さらに肌の皮脂バランスの調整にも役立ち、乾燥肌を防いでくれます。
上にあげた物質は体に蓄積されないものが多いため、日常生活の中で恒常的に取り入れるのが理想です。
また、バランスのとれた食生活が肌の再生サイクルを整え不要な老廃物を外に出すターンオーバーを活発化させることが出来ます。
健康的でバランスのとれた食事を心がけたいですね(^_-)-☆
4.まとめ

肌の乾燥を防ぐためについて説明しましたがいかがでしたか?
- 化粧水・乳液・クリームでの正しい保湿
- 乾燥しにくい環境
- 肌のバランスが安定するような食生活
その他にも
- 成長ホルモンが一番形成される午後10時から午前2時ごろにきちんと睡眠を取る
- ぬるま湯に短時間入浴
- 体を動かす習慣をつける
など健康的な生活習慣はスキンケアに欠かせません。
まずは自分の生活習慣や食習慣を振り返り、健康的な生活を送れるよう努力することこそが肌の乾燥を防ぎ美肌を手に入れられるのではないでしょうか。
こちらの記事もよく読まれています。