古くから日本では「色の白い女性が美人である」ともてはやされてきました。そのため現在でも白い肌に憧れる女性は多いようです。
Yossyも黒いより白くてツヤのある肌を手に入れたい!!
では、どうすれば白い肌が手に入るのでしょうか?
やはり特別なお手入れが必要なのでしょうか。
今回は、肌が黒くなる仕組みを紹介し、そこから肌を白くする方法を解明していきますね(^^♪
1.肌が黒くなる原因はこれだ
1)日焼け
肌は紫外線を浴びると肌内部のメラノサイトという場所からメラニン色素が分泌されます。
メラニン色素とは・・・分泌された当初はチロシンという害のないアミノ酸です。しかし、チロシンが肌内部に存在するチロシナーゼと呼ばれる物質と合体してしまうと、メラニンへと変化してしまいます。メラニンは黒褐色をしているのが特徴で、大量に生成されてしまうことで肌内部に沈着し、肌表面からその色素が見えるようになります。
そのため日焼けによって黒くなるのは、肌内部に沈着したメラニンの色であると言えるのです。
2)遺伝
人それぞれに肌の色が違う理由にもメラニン色素は関係し、遺伝的にメラニン色素の量が少ない人は肌が白くなり、逆に多ければ黒くなります。
肌が黒い人は両親のどちらかが地黒である可能性が高く、遺伝によって肌の色が受け継がれていると考えましょう。
3)スキンケアを怠る
肌の手入れをしっかりと行っていないと、肌はくすんでしまいます。
肌のくすみの原因はおもに乾燥であり、乾燥によって肌の生まれ変わりであるターンオーバーが症状に行われないことでくすみは生じます。
肌の古くなった角質や汚れが排出されることなく肌に溜まっていると、肌が暗く見えてしまうのです。
では、肌はどうすれば白くなるのでしょうか(^^)
2.肌を白くするために何をする?
1)古い角質はピーリングで剥がしましょう
メラニンの過剰発生や、乾燥などにより肌が黒くなっている時やくすんでいるときには、肌はダメージを受けている状態です。
そのためこれ以上ダメージを増やさないよう肌は防御姿勢を強め、肌の表面を固くしてしまいます。
この状態の時に肌を白くするための美白化粧品を使い始めても、化粧品が肌の奥まで届きにくく、効果が表れにくくなります。
そんな時におすすめなのは「ピーリング」です。
ピーリングとは肌にとって必要のない古い角質を剥がすことで、肌の代謝をサポートします。
- 肌の奥から新しい細胞が生まれやすくなる
- 乱れたターンオーバーのリズムも整う
- 肌をやわらかくする効果や肌の弾力をあげる効果も期待
ピーリングというとエステサロンで行うというイメージを持つ人もいますが、自宅でできるピーリング化粧品も販売されているので、自分でのケアも可能です。
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商品によって使用頻度は異なりますが、だいたい1~2週間に1回程度お手入れが一般的です。
が、こちらの商品は毎日使える優しい角質ケアジェルです。また、濡れたまま使えるので便利ですね(^^♪
2)ビタミンCを摂取しよう
肌を白くするためには肌の内側からのケアも非常に重要であり、美白効果が期待できる食品を積極的に摂取することもおすすめです。
特にビタミンCには強力な美白効果が期待できます。

日焼けなどによるメラニン色素の過剰生成を抑えてくれますので、肌の色が黒くなりにくいのが特徴です。
また、シミやシワの原因になる活性酸素を押さえる働きも持っています。活性酸素は肌を酸化させ、くすみの原因になると言われています。
さらに酸化を防ぐ効果を持つ栄養素にはビタミンEもあり、ビタミンCと一緒に摂ることでさらなる美白効果が期待できます。
ビタミンEってどんな食物に多く含まれているか知っていますか?
「ひまわり油」「アーモンド」「ギャビアいくらなどの魚卵」などなど。
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このひまわり油の値段は安いですね💛
油はちょっと・・という方はサプリメントなどを利用すれば手軽に摂取が可能ですよ。
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3)肌のターンオーバーを促進させることも大切!
日焼けやくすみによって黒くなってしまった肌を白くするためには、肌の生まれ変わりであるターンオーバーを促進させることも重要です。
肌っていつ生まれ変わってるの?
睡眠中です!!
寝ている間に分泌されている成長ホルモンによって生まれ変わっています。そのため、質の良い睡眠は肌の生まれ変わりと密接な関係があると言えます。
しっかりとした睡眠をとるためには寝る前にいくつかのことに気をつけましょう。
- 食事はできるだけ早い時間に済ませる
寝る前に食事をとると胃や腸の働きが活発化するため、寝つきの悪さを引き起こします。
- 入浴は就寝の1時間前までに入っておく
寝る直前の入浴は体を温めすぎてしまうことになり、温まった血液が全身をめぐることで寝つきに影響し、眠りも浅くなってしまいます。
- 寝室ではテレビ・スマホを控える
就寝前にテレビを観ることや、スマホやPCを使用してしまうとブルーライトを浴びてしまうことになります。そうなると目が冴えてしまって、眠りを妨げる原因となりますので控えましょう。
- アロマや音楽でリラックス
アロマや音楽を取り入れることや、間接照明を使用するといった工夫をし、就寝前に気持ちもリラックスさせてあげることが大切です。
3.焦らずじっくり肌を白くしよう
肌を白くするためにはどうして肌が黒くなるのかを知り、その対処法を実行することが重要です。
まずは肌に不要な角質を取り除き、ビタミンなどを摂取して体の内側からも肌を白くしましょう。
さらに肌のターンオーバーを促進させるために睡眠にも十分に気を遣う必要があります。
ただ、肌の生まれ変わりのサイクルは28~56日間ですので、肌を白くするには継続したお手入れが肝心です。常に肌を白くするという意識を持ち、焦らずじっくりとケアを続けることで輝くような白い肌が手に入るでしょう。
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