胸は9割が脂肪でできている部位です。
この脂肪をいかに燃やすことができるかが、バストダウンの要となります。
とは言え、胸の脂肪をピンポイントで燃やそうと思うとなかなか大変。
胸が大きくて悩む人に限って、ダイエットすると胸以外の部分が落ちやすかったりするんですよね。
そこで今回は、胸を小さくする方法の中で王道とも言える「ダイエット」と「運動」についてお話していきたいと思います(^^)v
脂肪を燃やす=運動、ダイエットである

一般的に「脂肪を燃やしたい!」と思った時、あなたはどんな行動を取りますか?
大抵は、「有酸素運動する!」「食事制限ダイエットする!」みたいな意見が多いのではないでしょうか。
胸の脂肪にしても同じです。
胸に詰まっている脂肪細胞を減らしていけば、その胸に付いているお肉は少しずつ減っていきます。
とは言え体質もありますし、他のどの部分が痩せても胸だけは痩せないという人もいるでしょう。
そこで!
胸の脂肪をできるだけピンポイントで燃やしていく、「胸を小さくする方法」についていろいろ調べてみました。
運動・ダイエット・マッサージなど数項目に分けてお話していきますので、自分に合った方法を試してみてくださいね。
胸を小さくする方法・運動

まずは、1番やりやすい「運動」から。
おススメは有酸素運動です。
持続性の高い有酸素運動は、持続させる為のエネルギーとして脂肪をどんどん消費していってくれるからです^ ^
ちなみに脂肪を燃焼させる為には、1日に合計20分以上の有酸素運動が効果が高いと言われています。
そしてどの運動をする時もそうですが、スポーツブラや補正ブラなどで胸を固定してから行いましょう。
胸が過剰に揺れると、重みを保ってくれている「クーパー靭帯」が傷つき、胸が垂れやすくなってしまう恐れがあるからです。
さてここからは、バストダウンにおススメな有酸素運動を紹介していきます(^^)
ジョギング
普通のダイエットや体力作りにも最適なジョギングは、もちろんバストダウンにも効果的です。
きちんと胸を固定して行えば、適度な胸の揺れがさらに脂肪燃焼効果を促してくれます。
普段運動しないの人の場合、いきなり走り出すと足やヒザを痛める恐れがありますので、ウォーミングアップは必ず行なってからにしましょう。
できればまずはウォーキングから始めて、その後少しずつジョギングに移行していくのが続けやすくて良いですよ^_^
ウォーキング
ジョギングに比べると効果は緩やかですが、最も挑戦ハードルが低く続けやすい方法です。
ウォーキングは胸が揺れる頻度も少ないですし、胸が垂れるリスクも防げます。
ウォーキングする時間の余裕が無い場合は、階段の昇降をゆっくりと20分以上続けるのもアリです。
この場合は胸が揺れやすくなるのでサポーターが必要ですが(^^;;
縄跳び
胸がガンガン揺れるので、一見バストダウンには向かないと思われがちな縄跳びですが…。
胸をしっかり固定して行うことで、実はとても効果的な方法となります。
ホールド力の強いスポーツブラや、サラシ、和装ブラなどでの固定がおススメです。
縄跳びもひたすらハードに飛びまくるというようなやり方ではなく、他の有酸素運動と同じように、のんびり長く続けましょう。
水泳
水泳はヒザなど身体に負担がかかりにくく、かつ多くのエネルギー消費が見込めるスポーツです。
中でもクロールがバストダウンに効果的なんだとか。
どんな泳ぎ方であっても、長く続けられるように泳ぐのが1番大切ですね^ ^
泳ぎが得意な人にはおススメですし、泳ぎが苦手な人も良い機会だと思って練習してみては?
筋トレはやらない方が良いの?
「絶対やっちゃダメ!」という事はありませんが、筋トレの種類によっては避けた方が賢明です。
特に避けたいのが「腕立て伏せ」。
大胸筋など、胸の周りの筋肉を鍛えてしまうので、かえってバストアップに繋がってしまう恐れがあるからです。
同じ上半身でも、腹筋や背筋などであればあまり胸に影響はいかないと思います。
しかしこれも「胸を小さくする方法」というよりかは、単なるダイエットや体力作りの為のものですね。
胸を小さくする方法・食事制限ダイエット

食事制限とはいえ、ただ単にカロリーをガッツリ減らすなんてやり方では健康に良くありません。
胸を小さくする方法なので、胸の脂肪を効率的に減らす為の食事制限を行いましょう。
胸を小さくする為の食生活改善のヒントとなるのが「女性ホルモン」。
「エストロゲン」という女性ホルモンの分泌量が多いと、胸を構成しているパーツの一つである「乳腺」の発達が活発化し、胸のサイズアップに繋がってしまいます。
胸の大きな女性はそれだけ女性ホルモンが活発化している傾向にありますので、そこをいかに抑えられるかが重要になってくるんです。
それでは、胸を小さくする為に心がけたい、食生活の改善ポイントを紹介していきますね^ ^
大豆製品を避ける
豆腐・豆乳・納豆などの大豆製品には「大豆イソフラボン」という成分が含まれていて、これが女性ホルモンを活性化させてしまいます。
全く食べてはいけないと言う訳ではありませんが、早くバストダウンしたいならこれらの食材は避ける事をおススメします。
アブラナ科の野菜を食べる
ブロッコリー・カリフラワー・菜の花・チンゲンサイなどの野菜は「アブラナ科」に該当します。
このアブラナ科の野菜には「インドール」という女性ホルモンの分泌を抑える成分が含まれているので、ぜひ毎日の食事に取り入れたい食材です。
胸を小さくする方法・マッサージ
運動・ダイエットに加えてマッサージも、即効的なバストダウンが見込めるのでおススメです^ ^
胸に老廃物が溜まっている場所ですと、マッサージするだけで少しバストダウンする事もあるくらいです。
普段老廃物デトックスのマッサージをやらない人は、一度やるだけでも変化があるかもしれません。
デトックス効果だけでなく胸の血行や代謝が良くなるので、運動前に行うのも良いですね。
さらに脂肪が燃焼されやすくなります。
ここからはおススメバストダウンマッサージを2つ紹介しますので、やりやすい方でチャレンジしてみましょう。

マッサージの時は滑りを良くする為にボディクリームなどを塗って行なってくださいね^ ^
脂肪燃焼など痩身効果のあるクリームを使えばより効果的です。
バストダウンマッサージ・1
- 両胸を手でおおう
- 谷間から背中にお肉を流すようにゆっくりマッサージ
- バストの中央→上→下の順に、バストをほぐす
これは簡単なやり方ですね。
バストアップの逆バージョンです。
バストダウンマッサージ・2
胸を下から小刻みに軽く揺らすようにマッサージします。
(目安は1秒につき3〜5回くらい)
左右片方ずつ、10秒間を3セットくらい行うと良いですね。
やり過ぎもクーパー靭帯に影響を与えてしまい、胸が垂れる恐れがあり良くないので、毎日朝と晩一回ずつくらいで。
運動にピッタリなスポーツブラをピックアップ!
運動をバストダウンに取り入れるなら、胸をしっかり固定してくれる「スポーツブラ」「和装ブラ」などが欠かせません!
ここでは、運動時におススメのスポーツブラをピックアップしていきます^_^
ヴィスポス レーサースタイル
補正下着メーカーが作った、普段使いにもしやすい設計のスポーツブラです^ ^
アクティブな動きを妨げないデザインで、肩甲骨周りの布を無くして動かしやすさを重視しています。
「スポーツブラは背中が暑苦しくて苦手!」と言う人にもピッタリ。
また、通気性抜群のメッシュを採用しており、吸汗時の汗冷え感や快適な保温性を保ってくれます。
カラーバリエーションが10色もあって、「サンバガール」「トロピカルガール」など、ついつい選びたくなっちゃうカラーも(^^)♪
ラクブラ24 スポーツ 3枚組
動きやすい・揺れにくい・ズレにくい・ムレにくい・美しさキープと、バストが大きい人にとってのブラのお悩みを全てカバーしてくれるスポーツブラです^ ^
「クロスホールドシステム」という設計が特徴的で、首の後ろにも布地がきているので、激しく動いても肩紐の位置をしっかりキープしてくれます。
通気性や伸縮性も問題無く、サイド部分を強く編み分ける事で脇のハミ肉だってしっかりガード!
3枚セットになっていて、1枚約1,000円前後とコストパフォーマンスも高いです。
カラーの組み合わせもいろいろあるので、好きな組み合わせを選んで運動中だけでなくファッションにも取り入れちゃいましょう^ ^
大きいサイズでも揺れないスポーツブラ ショックアブソーバー
あらゆるスポーツにおススメな初心者向けスポーツブラです。
さらに大きなバスト特化型のようで、「バストが大きくてスポーツを諦めている方へ!」「最強のスポーツブラ」といったアオリ文句が頼もしいです(´∀`)
肩のストラップやホック部分の調節もOK。
吸水性が高く、背面は通気性の良いメッシュ素材になっているので、汗の臭いも気になりにくいです。
設計がしっかりしていてサポート力バッチリ。
胸の重さで背中側がずり上がりにくいと言う声も。
カラーバリエーションはブラック・ホワイト・ブルー&ピンク・パープルがあります。
ちゃんとバストダウンに適した正しい方法で行いましょう。
胸の揺らし過ぎにも要注意です。
胸を小さくする方法・まとめ
バストダウンの為に運動や食事制限を取り入れるなら、正しいやり方で行わないと健康を阻害したり、逆にバストアップしてしまう恐れがあります。
最後にもう一度、バストダウンダイエットのポイントをまとめておきますね。
・どの運動をする時も、無理なく長く続けるのがポイント(20分以上)。スポーツブラなどで胸を固定してから行いましょう。
・最初はウォーキング推奨。運動に慣れてきたらジョギング・縄跳び・水泳なども取り入れてみましょう。
・食事改善はむやみにカロリーを減らすのではなく、女性ホルモンをコントロールできる食材の工夫が必要。
・大豆製品は控えて、アブラナ科の野菜を食事に多く取り入れてみましょう。
・運動前のマッサージで胸の代謝を上げて、脂肪を燃焼しやすくしましょう。
・筋トレはあまり効果が無く、特に大胸筋に筋肉が付いてしまう「腕立て伏せ」は、逆にバストアップする恐れがあるので避けましょう。
それでは、効率的なバストダウンライフを!^_^
また、バストに塗るだけ脂肪燃焼クリームも効果あり