顔のシミっていつの間にか出来ていませんか(-_-;)
シミは、それまでに浴びた紫外線や体調不良、ホルモンバランスの乱れなど、さまざまな要因によって生じてきます。
Yossyもほほにシミが目立つようになってきました・・。こんな時はあれ!
シミの種類や改善方法について、ここではお伝えしていきますね。
1.シミには種類がある!?
シミは主に30代以降にあらわれてくることが多く、顔にできた場合は意外に目立つため、女性にとっては大きな悩みの種になります。
メイクでもカバーしきれず、どうしたら薄くなるの?と密かに改善方法を探している方もいるのでは。
一度できてしまったシミも、実のところ適切なケアをすれば次第に薄くなるケースがあります。
女性の顔にあらわれるシミの代表
【肝斑はシミじゃない】
肝斑は、両頬や両側の下まぶたなどにうっすらと黒い影があらわれてくるのが特徴です。一般的なシミとは発生のメカニズムが少し異なります。30代から50代によくあらわれ、原因は女性ホルモンの影響だそうです。
シミだと思っていたら実は肝斑だったという話はよく耳にします。対処法は、トラネキサム酸の内服が効果的です。
【第1類医薬品】 トランシーノii 240錠 (トランシーノ2 240錠 transinoii transino2 肝斑 トランシーノ 錠剤 しみ そばかす) ※要メール返信 薬剤師からのメールをご確認ください |
ずっとシミが気になっていましたが、日焼けによるメラニンによるものだと思っていましたが、ふと肝斑かも?遅まきながら試してみることに・・・
結果、大正解!!
勿論20年来お付き合いしているシミはびくともしませんが(笑)頬にあるシミはかなり薄くなりました。
化粧品では改善されないシミだったんだな~と、納得しました。
【老人性色素班や日光黒子】
皆さんがイメージされているシミがこちらかな。この種類は顔中の至るところにあらわれる可能性があり、位置もまばらです。また、ニキビや傷が生じた部分に色素が沈着し、シミとなって残るケースも少なくありません。
【対称性真皮メラノトーシスやそばかす】
細かい色素沈着が特定の場所に集まってあらわれるシミの1種です。数種類が一か所にあらわれてくるケースも少なくなく、正確に見分けるのが難しい場合も。
2.シミを撃退対処法
真っ先に頼りたい!美白コスメやサプリ
シミを治したい場合、市販の美白コスメを試すという方法が1つ考えられるでしょう。
美白コスメの多くは、色素沈着の原因になっているメラニン色素にアプローチをして状態を改善していきます。種類を問わず、シミはメラニン色素の沈着が大きな原因になっています。このようなメラニン色素をいろいろな方法で除去していくのが、市販の美白コスメです。
配合されている有効成分はさまざまですが、色素を体外に排出しやすくする成分などは、多くのメーカーが取り入れています。
また、ビタミンCのようにはメラニン色素を還元という形でリセットする成分もあります。
コスメだけで効果が見込めない場合やより早くシミを改善したい時には、サプリを利用して体の内側からもアプローチをすることが可能です。肌の酸化を防ぐビタミンCをサプリを利用して摂取するのも、シミを改善する方法の1つになるでしょう。
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定期的な角質ケアで、色素沈着を防ぐ!
皮膚の中のメラニン色素を排出することができれば、シミが薄くなる可能性があります。こういった肌の活動をバックアップしてくれるのが、角質のケアです。
色素沈着が生じている皮膚の活動を活性化すると、再生のリズムにのってメラニン色素を含む角質が自然に剥がれ落ちていくことも。
30代以降はいろいろな要因で肌の再生活動が遅れるケースがありますので、気が付いた時にはピーリング用のコスメ(古い角質を剥がれ落ちやすくする化粧品)などを使って皮膚の生まれ変わりを促していきましょう。
美白コスメの中にもピーリング効果を持つ製品があるため、上手に商品を選べば1つのコスメでいろいろな効果が得られます。
継続的な紫外線対策が必要
紫外線などの刺激は、メラニン色素を増やしてしまう要因の1つ。シミの改善を進めるに当たっても、紫外線を防ぐケアは必須です。
太陽光線は、曇りや雨の日にも少しずつ降り注いでいると言われています。紫外線の量が増える春先から秋は、特に顔の紫外線対策を徹底したいシーズンです。
窓から差し込む光も思いのほか強いことがあり、建物の中で過ごす時でも日焼け止めだけは欠かさず塗っておくのがベストです。
シミの部分に新たに刺激が加わると、メラニン色素が活性化されて色が濃くなることも考えられますので、顔全体をサンスクリーンでしっかりとカバーしておきましょう。
さまざまな治療を選べる美容皮膚科
確実に顔のシミを治したい方は、医療に頼るのも1つのアイデアになるでしょう。
美容皮膚科では、いろいろなアプローチでシミの治療を行っています。
薬を使って色素を還元していく方法や、レーザー、光を用いる方法などがあり、確かな手ごたえが得やすいのがメリットになります。
ただ、このような治療は美容目的になるため、費用は全額自己負担になるケースがほとんどです。効果が高いだけに副作用のリスクも若干生じてきますので、治療を受ける時には医師の説明をよく聞いて、メリットやリスクを把握するようにしましょう。
美容皮膚科で治療を受けた場合、状態が大きく変わることもあり得ます。信頼できるクリニックを選べばリスクも少なくなるでしょう。
3.まとめ
スムーズに顔のシミを治すには?
- 美白コスメやサプリを試してみる
- 角質ケアでメラニン色素を排出
- 紫外線対策で、シミの原因メラニン色素を増やさない
- 美容皮膚科での治療
各種情報サイトやクリニックのサイトでは、それぞれのシミの特徴を紹介していることがありますので、顔のケアを本格的にスタートする前に見てみましょうね。
最後に、シミだけじゃなく、肌も綺麗になりましょう💛